代表取締役 及川 和昭

求職者、応募者に伝えたい事や面接でよく質問をされることをインタビュー形式でまとめました

Q 介護事業を始めた経緯は?
A

私がこの会社を創業した時(平成21年)には介護事業には全く関わっておらず、営業支援(顧客の営業活動をお手伝いする仕事)を主な事業としていました。

当時の顧客に訪問介護事業をフランチャイズ展開している企業があり、フランチャイジーの開拓等をお手伝いしていく中で『こんなに人様にお喜びいただける事業は自分でもやってみたい』という気持ちが自然と沸き上がり、介護事業の開始に至りました。

人に介護事業を勧めて、事業の素晴らしさをお伝えすることが受託している業務でしたが、実際には自分で介護事業を始めてしまったという笑えないエピソードが愛ステップのスタートです。

あの時の出会いには本当に感謝をしています。

Q 経営に関する社長の考えを教えてください
A

社会から必要とされる事業で健全な利益を生み出し、その利益で会社の成長への投資とスタッフがゴキゲンに働ける環境整備をすることです。

私が考える『ゴキゲンに働ける職場環境』とは、

  1. 学べる、成長できる職場環境
  2. 業務のICT化や設備の拡充で無駄な仕事をしない・させない職場環境
  3. 私生活を充実させる勤務制度と待遇

以上の3点です。

また、中小企業によくありがちな、社長が公私混同をして私腹を肥やしている様なことは一切ありません。
社長のそういった姿は根本的ににダサいと思いますし、会社にとってマイナスでしかないと考えています。

Q 介護事業を通じて実現したいことを教えてください
A

まず、1件でも多くのご家庭が安心感に包まれた笑顔ある在宅生活を過ごせるようにお手伝いをさせていただく事です。

愛ステップの介護サービスが明るい地域社会作りのお役に立てたらたら凄いと思いませんか?
そして、スタッフが介護サービスを通じて、

  1. 働き承認される喜び
  2. 自己成長の喜び
  3. 組織が成長する喜び

以上3点を感じる事ができて心豊かな生活を送れるようにすることです。

Q 事業所名『愛ステップ』の由来は?
A

愛は愛情、ステップは歩みを表現しています。

『愛をもって、利用者様・ご家族様・スタッフ・関係事業者様・地域の皆様と共に未来に向けて歩んでいきたい』
という思いで命名しました。

自分自身の隠れたネーミングセンスに驚いている次第です。

Q 介護事業を始めた当初の話を聞かせて下さい
A

介護事業開始当初は私自身に業界経験が全くなかったために戸惑う事は多々ありました。

私自身も未経験ながら、一人の訪問ヘルパーとしてサービスを担当させていただき、様々な利用者様と接することが出来ました。そして、訪問の都度『ありがとう』『元気がでたよ』などといった暖かい言葉をかけていただく度に何とも言えない嬉しさを感じつつも『もっと上手にサービスを提供したい』をいう思いが強くなり、スタッフに色々な質問をしたり、介護技術の動画を繰り返し見入ったことを鮮明に覚えています。

また、愛ステップの介護サービスで利用者様とご家族様の表情が穏やかになり、生活が変化していく過程を目の当たりにして、『愛ステップの介護サービスがご家庭にこんなにも良い影響をもたらす事ができるのか!!』と感激し、手探りだった介護事業に手ごたえを感じ始めました。

Q 求職者にメッセージをお願いします
A

どの会社にも良いところ、悪いところは必ず存在します。
会社の悪いところばかりに目を向けて、ネガティブな気持ちで働くよりも、会社の良いところに目を向けて、ポジティブな気持ちで一緒に働きましょう。そして、相談をしながら会社の悪いところは一緒に修正していきましょう。

人間関係も同じではありませんか?人の良いところを探す人は良いところを見つけやすくなりますし、もちろんその逆も然りです。
一緒に仕事をするのならば、どちらのタイプの人と一緒に仕事をしたいでしょうか?もちろん、愛ステップでは他人の良いところを探し、いつもゴキゲンに仕事ができるスタッフを大歓迎します。

スタッフ同士が互いを尊重しながら、日々の仕事を楽しみ、自分の成長が感じられ、会社の将来を想像してワクワクできる。そんな企業風土を必ず作ります。
そんな毎日が会社で過ごせたら、素晴らしいと思いませんか?